壁仕上げを検討していて、クライアントの合意を得られれば採用したい針葉樹合板無着色塗装仕上げ。
ところが、今この針葉樹合板の程度の良いものが少なくなっているとの事何です。なので、針葉樹（まつ）の木目を生かしたいけど、まつ特有の木目が出ている板なのかどうか納品されてみないとわからないらしいのです。
悩ましいですね。
とりあえず、木目がどうだろうが実験的に事務所の壁に張ってみるつもりでいます。
これを採用する理由の一つがコストダウン。
通常、下地材として使われるケースが多いので、この合板の上に仕上げ材を施工プラス1〜2工程はかかり、その分費用もかかります。しかし合板を仕上げ材とすれば塗装（下地処理も）だけで完了するのでコストダウンできるという事になります。
因みに、事務所内の他の壁はシナ合板（塗装仕上げ）
コレはこれで感じ良く仕上げられていますが、コストがかかります。
針葉樹合板仕上げにする壁は現在この状態です
この状態から、断熱材、防湿シート張って最後に針葉樹合板を張ります。
キレイな木目の板が届きますように・・・
