今朝は基礎屋さん大工さん達とやり方出しでした。
昔と比べるとやり方も変わりました。
機械がない時代は、
レベルは「水盛り」トランシットはルート計算の応用で3m4m5mで角度出してました。
だから、その当時は木杭と貫板をもっとたくさん設置しなくてはいけませんでしたが
今は要所とその逃げ墨を出せばOKです。
出し終えて図面を見ながら大工さんと雑談してたのですが
「コレだけの図面を描くって大変よね」っと、ボソっと。
そりゃ、一昔前のそれこそ水盛りしてた当時は、確認申請の図面だけで家建ててた、というような時もありましたからね(笑)
紙の図面だと何十枚にもなりますが、モデルの場合は見たいところを見たいだけ見れます。
もちろん現在ウチではモデリングしない設計はありません。
設計手法も変わりました。