弊社の断熱材は床、壁、天井、基本的に高性能グラスウールです。

屋根はフェノールフォーム板を使います。

今回は天井断熱の紹介です。

コレは下地の状態。

壁際から垂れているのは防湿気密シートです。気密テープで先張りして最後に全体を覆います。
天井裏の状態です。隙間なく施工します。因みに厚みは155mmです。

断熱材が施工された状態です。

壁際から垂らしていた防湿気密シートも、本体部分としっかりジョイントされ張られています。

これにPB9.5mmを張ります。

壁PBを先張りで梁まで掛けて張り、その後に天井を仕上げます。

外壁部分は桁、梁下端まで断熱材が入っています。

この住宅でUa値0.49W/m2k なのでZEH+はクリアしています。(ただし太陽光発電パネルは乗せていないのでZEHではありません)

たとえZEHではなくても【基本的な家の性能】はしっかり設計し建築します。

私の設計する家はほぼこの辺りの数値は出ています。

そしてそれを確実に建築します。

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